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同じ6月22日でもby職場の教養(#^.^#)
2019.06.22同じ6月22日でも
イギリスやフランス、オーストラリアなど、
私たちがよく見聞きする国であっても、
日本との違いについて、案外、知らないことは多いものです。
例えば今日は、一年で最も昼の長い「夏至」です。
日本では昼の長さは十三時間ほどで、
日が沈むのは夕方の七時頃になります。
しかし、イギリスやフランスードイツなどのヨーロッパ中部から北部では、
昼の長さは日本より四時間ほど長く、夜十時過ぎまで明るさが続きます。
日本では、夜の十時を過ぎても明るい状況はなかなか想像できませんが、
現地では当たり前のことなのです。
また今日は、日本やヨーロッパを含め北半球では夏至ですが、
南半球に位置するオーストラリアでは冬至にあたり、
昼が最も短い日となっています。
このように、私たちがよく知っている国であっても、
普段はあまり気づかない違いがあるのです。
今日のような季節の変わり目に、地理的な差異を足掛かりとして、
日本と他国との慣習の違いを探してみるのも面白いかもしれません。
今日の心がけ◆異文化に興味を持ちましよう